フロアーコーティングに関する
様々な疑問を解決します!

床面に抗ウィルス・抗菌コーティングをするメリットは?
浮遊ウイルスは床面に落ち、また、エアコンの風でも拡散されます。抗ウイルス・抗菌効果は、こうした床面の特定ウイルスの数を減少させ、細菌の増殖を抑制することができます。
フローリングの見た目や質感は変わらない?
落ち着いた、ほどよい光沢になります。施工直後の光沢はやや高めに見えますが、徐々に自然な仕上りに収まります。また、薄さ4ミクロンのため、微細な凹凸などのフローリング本来の意匠を損ねません。
SIAAマークの意味は?
もっとも信頼の高い「抗菌・抗ウイルス」の認証です。抗菌製品技術協会の厳密な試験でその効果が認められ、ガイドラインで品質管理・情報公開された製品にのみ表示されています。
一切掃除しなくても抗ウイルス・抗菌効果が働く?
コーティング面が汚れ等で覆われてしまうと、抗ウイルス・抗菌効果は機能しません。日頃の清掃・拭き掃除は必要です。
日頃のお手入れはどうすればいいの?
余分な化学成分を含まず、細かなホコリを吸着するマイクロファイバーモップを推奨しております。毎日されるお掃除だからこそ柔軟性に優れたファイバー繊維がコーティングにダメージを与えず、コーティングされた床のお手入れに最適です。また、特に汚れがひどい場合は、中性洗剤を水で薄めたものをタオルまたは布等に付け、硬く絞ったもので汚れを拭き取っていただければ綺麗な状態を保っていただけます。
ペットを飼うなら、ペット専用コーティングにすべき?
抗ウイルス・抗菌ガラスコートREXを推奨します。抗ウイルス・抗菌効果は、住環境の衛生を保つことを助け、同時に適度なグリップ性で、人やペットの歩行時の関節負担も和らげます。
ガラスなので割れやすかったり、硬かったりはしない?
硬度が高くても薄さでよくしなり、従来コーティングよりも柔軟です。また、床材やフローリングそのものの固さが変わる、といったことはありません。
ノンワックスフロアーですが、コーティングは必要ですか?
ワックスとコーティングは、品質・性能・用途が全く違います。ワックスは、主にフロアに適度なツヤを与え、軽度な表面保護であるのに対し、コーティングはフロア自体を傷から頑丈に守りながら、数々の利点をもたらします。フロア表面に傷がついてしまわないように、まずはコーティングが1枚目の保護膜として強カガードします。
耐久性は?
ここで、注目して頂きたいのは、塗膜耐久試験で30年をクリアしていることです。保証期間=耐久性ではありませんので、ご安心ください。
ガラスコーティングは硬いのでひび割れる?
NEWガラスコートREXは9Hの硬度を誇りますが、ナノテクノロジー形成ガラス膜ですので密着性と弾性に優れており、ひび割れる心配はありません。
フロアコーティング後に、臭いがない?
施工中は若干のアルコール臭がありますが、乾燥後は臭いません。NEW抗菌ガラスコートREXはシンナーやトルエンを含まず、またシックハウスの原因となるVOC検査にも適合しておりますのでご安心ください。
フロアコーティングをすると、床鳴りがする?
床鳴りは気温や湿度でフローリングの接合部分が膨張、収縮します。コーティングが原因で床鳴りがすることはありません。

施工後のお手入れ方法について

ガラスコートは、今までの厚膜コーティングの常識を覆し薄膜での高耐久を実現しました。
ナノコンポジット技術による鉛筆高度9H以上の高純度ガラス膜が、フローリングの劣化や摩耗から保護します。

日常のお手入れ

  • ドライシートイメージ
    ドライシート

    ドライシート・電解水シートなども日常のお手入れにご使用頂けます。

  • 掃除機 イメージ
    掃除機

    通常通りご使用頂けます。

  • お掃除ロボットイメージ
    お掃除ロボット

    通常通りご使用頂けます。

  • 水拭きイメージ
    水拭き

    通常通りご使用頂けます。

  • 洗剤イメージ
    洗剤

    中性・アルカリ性・アルコール・塩素系・酸性・酵素系の洗剤がご使用頂けます。

  • シンナー・除光液イメージ
    シンナー・除光液

    油性やしつこい汚れの場合にご使用下さい。

使えないもの

  • クレンザーメージ
    クレンザー

    コーティングの摩耗の原因になりますのでお控え下さい。

  • 研磨剤スポンジ イメージ
    研磨剤スポンジ

    メラミンスポンジ・研磨用のスポンジは摩耗の原因になりますのでお控え下さい。

  • ワックス イメージ
    ワックス

    ワックス成分入り、または他社様のコーティングの上塗りはお控え下さい。保証の対象から外れます。

  • テープ イメージ
    テープ

    強度の強いテープやシールの使用はコーティングの剥がれの原因になりますのでお控え下さい。

注意が必要なもの

スリッパ
施工後3日間は研磨の原因になりますのでお控え下さい。また裏面がやわらか素材の物をなるべくご使用下さい。
スチームモップ
頻繁に使用すると目地部分から水分が入る為1週間に1度くらいを目安にご使用下さい。
回転イス
キャスター付きの家具は直に使用されるとフローリング自体に大きなダメージを与える為、稼働範囲に保護マットを敷いてご利用下さい。
ダイニングチェア
引きずる場合などはフローリング自体にキズがつく為、日常的に使用すると大きな負担になります。 裏面に保護用のフェルトや足袋のご使用をおすすめしております。
キッズマット
新品のジョイントマットに粉が付着している場合は、すべりの原因になります。ご使用前は必ず水拭きしてからご使用下さい。
マット
完全硬化の妨げにならない様、施工後1週間は3帖以上の大きなマットのご使用はお控え下さい。